校歌  昭和58年7月20日制定

  作詞:岩谷 時子  作曲:弾厚作   編曲:青木 望

 

1.富士が見える 白鷺が飛ぶ

  緑の風に つつまれて

  今日も明るく学ぼう 友よ

  春夏秋冬 元気いっぱい

  心ゆたかに 小机小学校

 

2.窓を開ける グランドがある

  季節の花が 咲くなかで

  夢を素直に語ろう 友よ

  春夏秋冬 光いっぱい

  若葉あふれる 小机小学校

 

3.柏かおる 学校の旗

  歴史の重さ 大切に

  未来の力を造ろう 友よ

  春夏秋冬 希望いっぱい

  人にやさしく 小机小学校

 

 昭和58年秋頃より、「第1回目の卒業生を校歌を歌って送り出してあげよう」という、地域・保護者・学校の願いが一致し、校歌制定への気運が高まりました。

 昭和59年1月、本校在籍児童の保護者のご尽力により、作詞:岩谷時子先生、作曲:弾厚作(加山雄三)先生の快諾とご協力を得て作詞作曲が完了しました。

 昭和59年3月15日に校歌制定式を挙行し、正式に決定しました。

 

校章  昭和58年7月20日制定

 開校後の諸行事が一段落した後、教職員をも含めて公募の結果、現在のものが採択されました。学区域に残る小机城址は、戦国時代の前期に太田道灌による攻城戦、そして、戦国中・後期には小田原北條氏下の小机領の支配の中心となっていたものとして歴史的に著名です。この城跡を大切にしていきたいという意図を持 って、北條氏配下で小机城主(城代)であった笠原氏の柏の紋所を取り、三つの葉は、それぞれ知・徳・体を表し、その望ましい人間形成を願って、小机小を一つのデザインにしたものです。