令和8年度 学校だより 7月号
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令和8年度 7月号
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『言葉の宝箱』
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6月12日(金)朝学習の時間に、全校で「言葉のスキルタイム」を実施しました。国語の教科書の後ろに載っている資料の中に、「言葉の宝箱」というものがあり、その資料を活用して、知っている言葉、知らない言葉、その言葉の意味などについて考える取組でした。
「言葉の宝箱」には、人の様子や気持ち、物事の様子を表すさまざまな言葉がまとめられています。十数年前にこの「言葉の宝箱」を知ったときには、「宝箱」という言葉の響きから、子どもたちが言葉と出会い、新たに見つけた言葉を集めていくイメージが湧き、教える側の自分が、とてもわくわくしたことを思い出しました。
最近の子どもたちは、日常会話で「それな」「やばい」「まじで」などの限られた言葉で気持ちを伝えることが増えていると感じます。便利な言葉ではありますが、それだけで済ませてしまうと、豊かな表現に触れる機会が少なくなり、語彙力が充分に身に付かないのではないか、と危惧しています。
語彙力とは、言葉の意味を理解し、適切に使うことができる力(ちから)です。この力(ちから)は、学習、生活で基盤となる大切な力(ちから)です。語彙が豊かだと、教科書や本の内容を正確に理解しやすくなり、学びを深めることができます。
また、多くの言葉を知っていると、自分の気持ちや考えをより分かりやすく、正確に相手に伝えることができます。言葉の選び方一つで、相手に与える印象や伝わり方が大きく変わることもあります。だから、発する言葉を大切にし、自分らしさを表現できるようになることで、お互いをより理解し、よりよい関係性を築いていくこともできるはずです。
本校では、今年度は特に「言葉」にこだわって指導し、学習場面でも生活場面でも、よりよい伝え方ができる児童の姿を目指していきたいと考えています。語彙力は、言葉を知るだけでなく、場面に応じて適切に使うことで育っていきます。「言葉の宝箱」を活用し、「宝箱」に見つけた言葉を追加していく活動に取り組むことで、子どもたちが豊かな言葉に出会い、たくさんの言葉を自分のものとして使いこなせるようになることを期待しています。そして、日々の学習や友達との関わりの中で、言葉の力を少しずつ広げていけたらよいな、と考えています。
「言葉」は、子どもたちの学びを支え、心を豊かにし、未来を広げるために大切なものです。ご家庭でも、ぜひお子様の話に耳を傾け、「どんな気持ちだったのかな」「どんな様子だったのかな」と「言葉」を引き出してみてください。学校とご家庭とで連携し、子どもたちの豊かな言葉の世界を広げていくことができると幸いです。
7月号の詳細は、すぐーるで配信しております。
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