令和8年度 11月号

実(みの)りの秋(あき)に

 校長 秦 巧

 足元(あしもと)にどんぐりが転(ころ)がり、風(かぜ)の匂(にお)いにも少(すこ)しずつ秋(あき)を感(かん)じます。木々(きぎ)も色(いろ)づき始(はじ)め、季節(きせつ)の移(うつ)ろいを感(かん)じるようになってきました。先日(せんじつ)、前期(ぜんき)の終(お)わりと後期(こうき)の始(はじ)まりを意識(いしき)し、学校(がっこう)生活(せいかつ)の1年間(ねんかん)の折(お)り返(かえ)し地点(ちてん)となる期分式(きわけしき)を体育館(たいいくかん)で行(おこな)いました。どの子(こ)どもたちも引(ひ)き締(し)まった表情(ひょうじょう)で式(しき)に臨(のぞ)む姿(すがた)を見(み)ていると、この半年間(はんとしかん)での成長(せいちょう)を感(かん)じるとともに、残(のこ)り半年間(はんとしかん)での更(さら)なる活躍(かつやく)が期待(きたい)され、頼(たの)もしく思(おも)いました
 10月(がつ)23日(にち)(金(きん))には、全校(ぜんこう)遠足(えんそく)で小雀(こすずめ)公園(こうえん)(チュンチュンピクニック)に出(で)かけました。少(すこ)し肌寒(はだざむ)さを感(かん)じながら朝(あさ)学校(がっこう)を出発(しゅっぱつ)し、小雀(こすずめ)公園(こうえん)に向(む)かいました。公園(こうえん)では、ポイントラリーや、グループで考(かんが)えた遊(あそ)びを楽(たの)しみました。帰校(きこう)してからは、5時間目(じかんめ)に振(ふ)り返(がえ)りを行(おこな)い、グループのメンバーでお互(たが)いの感想(かんそう)を伝(つた)え合(あ)いました。今年度(こんねんど)のスローガン『絆(きずな)でスマイル WE LOVE 小雀(こすずめ) ~絆(きずな)と笑顔(えがお)と思(おも)いやり~チュンチュンピクニック2026』のもと異学年(いがくねん)交流(こうりゅう)を行(おこな)いましたが、高学年(こうがくねん)の子(こ)どもたちが低学年(ていがくねん)の子(こ)どもたちのサポートを丁寧(ていねい)に行(おこな)う姿(すがた)や、そのサポートに対(たい)し感謝(かんしゃ)の想(おも)いを素直(すなお)に表現(ひょうげん)する低学年(ていがくねん)の子(こ)どもたちの姿(すがた)、また、グループのメンバー一人(ひとり)ひとりが自分(じぶん)の役割(やくわり)を自覚(じかく)し、みんなが楽(たの)しめるためにはどうすればよいのか相手(あいて)意識(いしき)をもって活動(かつどう)に参加(さんか)する姿(すがた)からは、同(おな)じ学年(がくねん)の仲間(なかま)との関(かか)わりだけでは得(え)られない、思(おも)いやり、責任感(せきにんかん)、自己(じこ)有用感(ゆうようかん)など、多様(たよう)な学(まな)びや成長(せいちょう)の機会(きかい)を得(え)られたのではないかと感(かん)じました。5月(がつ)から始(はじ)まった仲(なか)よしグループ活動(かつどう)は、今回(こんかい)の活動(かつどう)を境(さかい)にリーダーが、5年生(ねんせい)に受(う)け継(つ)がれます。こうして、小雀(こすずめ)小(しょう)で培(つちか)われてきた伝統(でんとう)がまた次(じ)年度(ねんど)に向(む)けて引(ひ)き継(つ)がれていきます。これまで引(ひ)き継(つ)がれてきた伝統(でんとう)を大切(たいせつ)に、これからも子(こ)どもたち同士(どうし)のつながりを深(ふか)め、一人(ひとり)ひとりが自分(じぶん)のよさを発揮(はっき)できる、温(あたた)かで豊(ゆた)かな学校(がっこう)づくりを進(すす)めて参(まい)りたいと思(おも)います。
 今回(こんかい)の全校(ぜんこう)遠足(えんそく)では、PTAの方(かた)、図書(としょ)ボランティアの方(かた)、地域(ちいき)の方(かた)にも安全(あんぜん)の見守(みまも)りなど様々(さまざま)な面(めん)でサポートしていただきました。たくさんの方(かた)が活動(かつどう)に参加(さんか)していただいたり、見守(みまも)っていただいたりしたおかげで、子(こ)どもたちはより安心(あんしん)して活動(かつどう)を行(おこな)うことができました。ありがとうございました。
今後(こんご)も引(ひ)き続(つづ)き、本校(ほんこう)の教育(きょういく)活動(かつどう)へのご理解(りかい)・ご協力(きょうりょく)よろしくお願(ねが)いいたします。

 

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