学校長あいさつ
今年度着任いたしました、校長の尾澤佳彦と申します。よろしくお願いいたします。
とはいえ、副校長として 3 年間小菅ケ谷小学校には在籍しておりましたので、実質は 4 年目ということになります。 しかし、校長として新たな気持ちで皆様と子どもたちのために粉骨砕身の覚悟で安心安全な学校づくりにお役に立ちたいと思っております。改めてよろしくお願いいたします。
保護者の皆様におかれましては、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、大変感謝しております。本当にありがとうございます。昭和 51 年に開校した本校も、今年度50周年を迎え、皆様方のご協力を得ながら、周年行事に向けて動いているところでございます。様々な児童の活動の際には、保護者の方々、地域の皆様方のさらなるご協力をお願いすることがあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年度の本校の学校教育目標と具体的な考え方についてお話させていただきたいと思います。今年度も、本校の学校教育目標である 『思いやりの心をもち、自分らしさを発揮して粘り強く最後まで取り組む子』の育成の実現に向け、教職員一同「チーム小菅ケ谷」として取り組んでまいります。令和7年度からの3年間の『中期学校経営計画』において、『教育課程全体で育成を目指す資質・能力』として、本校では《コミュニケーション能力》と《批判的に考える力》と《協働して課題解決する 力》の育成に重点を置いています。育成に向けての段階的な『中間取組目標』は次の通りです。
〇自分の考えを友達に伝えようという思いを尊重し、主体的・対話的で深い学びを充実させます。
〇全校のみんなが仲間意識をもち、友達になれるようにしたいという思いを尊重し、豊かな関わり合いの中で自他を大切にする心を育てます。
〇日々の観察とデータを活用しながら、子ども一人ひとりの変化を捉え、学びの充実に生かします。
そして、 《コミュニケーション能力》と《批判的に考える力》と《協働して課題解決する力》の育成に向けての今年度の学校の具体的な取組、主な行事予定等、資料をご覧いただき、ご不明な点等ございましたら、学級担任までお問い合わせください。 5年生の三浦宿泊体験学習をスタートとして、5月、6月は各学年の校外行事を実施したします。学校では味わえない体験を通して、学年や学級の絆を更に深めてほしいと思います。保護者の皆様におかれましては、学校の応援団として、これまでも多大なるお力添えをいただいておりますが、今年度も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。