12月17日(火)に金融教育の学習をしました。郵便局や銀行の方々を講師としてお招きして、お金のことについて教えていただきました。

 講師の方々からは、①お金を使うとどのようなことができるのか、②お金は世の中をどのように動いているのか、③必要なものにお金を使い、その後欲しいものにお金を使う、④銀行に預けたお金はどうなるのか、⑤社会のつながりと物の値段の成り立ち(同じ物なのに値段が違う理由)、について学びました。

 子どもからは「ずっと健康ではいられないから、医療や介護を行う会社に貸したい。」「世界のために動いているから、世界中の人々のことを考えている会社にお金を貸したい。」「お金を返してくれる信頼があるから、大きくて有名な会社に貸したい。」といった声が上がりました。自分が銀行員だったら、どこの会社にお金を貸すのか、といったことも考えることができました。

 金融教育の学習を通して、お金の大切さや使い方について理解しました。5年生の子どもの中には、お金を使う経験があるという経験がある児童もいるのではないでしょうか。この経験を生かして、今後の人生に役立ててほしいです。