子どもたちにとって、小学校生活最後の、そして最高学年としての1年が始まりました。

駒林小学校の6年生は「駒林の心」と呼ばれます。6年生の行動やあり方が、駒林小学校に温かさを広げることがあります。逆に、緊張を広げてしまうこともあるかもしれません。そんな立場を「駒林の心」と呼んでいます。

4月の慌ただしい日々の中で、6年生になった子どもたちはとても温かな「駒林の心」を見せてくれました。

1年生にポシェットを作ってプレゼントしたり、優しい笑顔で一緒に遊んだりしました。

1年生との交流を通して、

「どうしたら1年生が学校での生活を楽しんでくれるかな…?」

と心を寄せて考え、行動することができました。

「1年生が喜んでくれた!」

と笑顔で話してくれる子も多くいました。

そんな様子を見ていると、1年生にプレゼントをしているようで、かえってたくさんの贈り物をもらっているような気にもなります。

今後とも「駒林の心」が温かく広がっていくことを楽しみにしています。