更新情報
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12月10日、火災の避難訓練を行いました。今回は、防火シャッターが下りた状態で避難することを想定し、事前にシャッターが下りた状態を確認しました。想定していないことが起こると、どう行動してよいか混乱してしまうことがあります。どれだけ想定するかを子どもたちとも確認しながら訓練を積み重ねていきたいと思います。



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12月9日、5年生と6年生が、人権集会の取組で、ろう特別支援学校の先生に来ていただき、お話をききました。話の中に流れているテーマは、「人は一人ひとりがちがう。その違いを、いったん立ち止まって考えてみよう」ということです。
その中では、「ちがい」の種類で、「見えにくく、理解しにくく、納得しにくい」ものに「感覚」があること。また、その感覚は、人によって違っているけれど、「どの感覚があっていて、どの感覚が間違っているということはない」「感覚は、なかなか変えることができないもの」といったお話がありました。
子どもたちは、例として出てきた話を、うなずきながら聞いたり驚いた表情をしたりと、自分事として聞いている様子が見られました。
味覚の違いを例に話をしているときに、「ありえない!」と反応した児童の声に、講師の先生が「感覚に『ありえない』ということはないです。『ありえます』」と明確に答えていました。
「一人ひとり違うことを認識して、その違いを認め合い、自分も人も大切にすること」をじっくり考える機会になりました。



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第7回のクラブ活動がありました。活動を重ねるたびに、子どもたちが自分たちで計画や活動を効率的に進めたり、お互いのかかわり合いを深めたりしているのを感じます。クラブ活動の様子を校内で伝えるための動画撮影も進めていました。




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12月8日、3年生と4年生が人権集会の取組で、視覚障害のある方のお話を聞きました。
点字によって楽譜も読めることやスケートでは音を追いかけるようにしてすべることができるなど、見えなくてもできることを教えていただきました。実際に折り紙で鶴を折る様子を見せていただきました。
その反面、見えていないとできないこととして、信号機の判別のお話がありました。声をかけることはできなくても、「あっ!青に変わった。」など声に出すだけでも、助けになることを教えていただきました。子どもたちは、「周りをよく見れば、自分たちでも助けになることがあるんだ」ということを感じ取っている様子でした。
この経験を通して、人にはいろんなちがいがあるけどそれを大切にする気持ちをもち、みんなが安心して生活できるように人権を大切にしていく思いを強くもってほしいと思います。



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12月4日、1年生と2年生が人権集会の取組で、ボッチャの体験をしました。社会福祉協議会の方を通して、民生委員児童委員の方々に来ていただき、それぞれのグループに分かれてゲームの進行をしていただきました。
「ボッチャ」という競技は、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。1年生対2年生で競技をしましたが、競技の特性の通り、学年が上だから勝てるというものではなく、おおいに盛り上がっていました。
この競技を通して、「応援したり助け合ったりする心」、「みんなが楽しく遊ぶために、順番やルールを守ること」、「すべての人が一緒に楽しめるように、ルールは工夫できること」を学んでほしいと思っています。これらは、「自分も、友だちも大事にする」ことにつながります。



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毎月最初の一週間を「あいさつウィーク」として、あいさつ隊の人が南門や西門のところであいさつ運動を行っています。12月に入って、一段と寒くなってきましたが、「おはようございます」の元気なあいさつが響いていました。


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12月1日、朝会で子どもたちに「人権」についての話をしました。「子どもの権利条約」も紹介して、人権をどうやって守っていくかを考えてもらえるように話しました。12月は人権週間の取組として、低・中・高学年ごとに人権集会を予定しています。また、「いじめをしない自分になるために」という学習を通して、いじめをなくすために自分ができることを考える取組もします。図書室には、人権週間に合わせて、人権に関係する本のコーナーができています。


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12月1日、第8回委員会活動がありました。環境委員会は校内の状況をみて、窓の桟を中心に清掃活動を行っていました。委員会活動では、月ごとの振り返りや今後の計画だけでなく、実際の作業も行っています。




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11月28日の朝、12月16日(火)に予定されている「フェスティバル駒林」に向けての「フェス駒集会」がありました。自分たちの学級の取組をたくさんの人に見に来てもらおうと紹介ビデオを作り、全学級の紹介を放送で視聴しました。子どもたちは、自分たちの学級の紹介が始まると声をあげて盛り上がったり、他の学級の内容を聞いてどこを見に行くかイメージをもったりしました。


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11月28日、今年度5回目となる校内授業研究会を行いました。算数科の学習指導を通して「主体的に問題解決に取り組み、ともに学び合う子どもの育成」を目指す校内研究を進めている校内研究会ですが、今回は2年生と4年生と5年生のクラスで研究授業を行いました。
2年生は、工夫して九九を活用し、計算でドットの数を求める方法を考えていました。4年生は、平行な直線の関係に注目して四角形の仲間分けを行い、台形と平行四辺形を知るとともに、既習の図形を四角形の特徴から捉え直す学習をしました。5年生は、平均を求める際にデータに「0」が含まれる場合の扱い方を考える学習をしていました。その後の研究協議では、3人の講師の方に助言をいただきながら、児童一人ひとりが自分の考えを表現するための支援やそれを友達同士で共有したり意見交換して、学びを深めるための支援について振り返って話合いを行いました。






