雲に隠れていた太陽が、ここぞとばかりに顔を出し、卒業生62名が巣立ちの時を迎えました。港南台第二小学校 43回目となる 平成30年度 卒業証書授与式 の当日です。 

 卒業式に先立って行われた「卒業生を送る会」。

 在校生からの『ありがとう』の気持ちのこもった温かな言葉や歌、そして拍手に見送られて、6年生が体育館を後にしました。 

 いよいよ卒業証書授与式、本番です。

 学校長から卒業生一人ひとりに証書が手渡され、次第にそって式が進んでいきます。

 式のクライマックスは「門出の言葉」。六年間の出来事を呼びかけで振り返りながら、美しい合唱のハーモニーが体育館に響き渡りました。出席者それぞれの思いが交錯する中、卒業生の前途を祝した大きな拍手に送られて、卒業生は『栄光の架橋』へと続く未来へ進んでいきました。

今年度も残りわずかとなりました。卒業生から襷を引き継いだ5年生が、来年度の主役です。