配達型弁当が始まり、早2か月が経ちました。

子どもたちは、少しずつ新しい給食スタイルに慣れてきています。

配達型弁当は、行事にちなんだメニューもあります。

 

9月8日には、栗ごはんが入っていました。

 重陽の節句という悪いものから守ってくれる力のある菊を使って健康に長生きできるようにと願う行事があり、菊酒を飲んだり、この時期にとれる栗ご飯を食べたりするそうです。

 9月29日には、月見団子が入っていました。

お米を主食として食べる日本の行事には、「おもち」や「だんご」が欠かせません。

丸い「月見団子」は、団子を満月に見立てたものだそうです。

 

 毎日子どもたちは、ぱくぱくだよりという食に関する情報を放送で聞いています。

食を通して、行事についても理解を深めてさらにおいしく食べられるとよいです。

また、豆Q食という5,6年生の給食委員会が料理に関する豆知識やクイズを考えます。

教室では、クイズに答えて正解して喜ぶ子どもたちの声が響いています。