「豊かにかかわり合いながら、自ら探究する子の育成」というテーマのもと、算数科を中心として研究を進めています。計算ができればよい、図形がかければよい、ということではなく、学習したことをいかに日常に生かしていくか、自ら課題を見つけその解決に向けて粘り強く取り組めるか、という力が求められている中、授業の在り方もかわってきています。自分の考えを分かりやすく説明したり、学習したことを使って新しい問題に取り組んだり、そのための授業について教職員も日々考え、よりよい授業づくりを目指しています。

 

 

 

(2年生)ICTを活用したり、位取り板を使って説明したり、表現する力も育ってきます。ノートに自分の考えをしっかり描くことも大切にしています。

  

(3年生)

黒板の前で説明しています。分かりやすく説明することができるよう頑張っています。

 

 

 

 

 

 

(5年生)学習の足跡を掲示し、振り返りながら学習内容の定着を図っています。大切なアイディアを共有していくことで、次の学習につながっていきます。

  

 子どもたちにとって「楽しい授業」「分かる授業」をめざしていきます。