毎年冬期に流行するノロウイルス等による感染性胃腸炎は、おう吐や下痢を主症状とし、患者の吐物や便には感染力の強いウイルスが大量に含まれるため、感染が広がらないよう汚染した場所や物品に対する適切な処理が必要です。感染者を増やさないためには、学校内の対応だけでなく、各家庭でも感染予防に関する情報を知っていることが必要です。

 この度、港北福祉保健センターで、家庭向けにおう吐物処理方法を解説する動画を作成し、YouTubeに掲載しました。この動画では、塩素消毒のほか、塩素系漂白剤が使用できない場所や物品の消毒方法についても解説されています。

 つきましては、各家庭での感染拡大防止のため、本動画を御活用いただけるようお願いします。

 

■感染症予防講座 家庭でのおう吐物処理

  https://youtu.be/xOQpna6bFoQ