校歌


作詞:甘利 義久   作曲:小野 達治

1 あふれる光 空広く
  緑に映える 多摩丘陵
  希望にもえて たくましく
  若い力が 伸びていく
  歴史豊かな 都筑の里に
  花咲き薫る 荏田小学校

2 あしたの夢が むすぶ校庭
  昔を語る 大いちょう
  心の珠玉も うるわしく
  若い生命が 育ちゆく
  文化輝く 未来の空に
  誇りは高く 荏田小学校

  栄えあれ ああ わが母校

【校歌の由来】

『高く低く,そして遠く近く連なる緑の丘,そのふもとに秋の陽を浴びて,赤く輝く柿の実,清らかな風,何か土のにおいがしてくるような素朴な田園風景と歴史と文化都市とを詠う。都筑の里の土には,この土に生きた人々の心がしみ込んでいる。この土がここに生きた人々の心を育てる。都筑の里のどろくささが尊い』
~作詞者・甘利先生の談~


『前年の十月三日バザーを開催その収益金を制作費に当てる。

五十一年六月校歌制定委員会を発足させた。「卒業年度が異なっても,校歌により同窓の意識がうまれ,共に助け合う美しい姿を期待し卒業後も巣立った学校に誇りを持てるように制定された」』志村校長談
~PTA広報第十一号より~

校章

 


【校章の由来】

昭和50年1月9日 イチョウの葉をデザインして
 つくられました。当時、横浜市教育委員会指導主事
 であった、藤吉生基先生によるデザインです。

■山内小分校の時代より、荏田分校には樹齢80年と
 いう大イチョウが4本ありました。
 この大イチョウが、たくましく、のびのびと育つ姿
 は、児童・保護者・教師の願いを示すシンボルでし
 た。

■荏田小学校が独立開校した時に、これらのイチョウ
 は、PTAや地域の人たちの希望により移植され、こ
 れを記念して校章のデザインが決まりました。