4年 盲導犬教室
1月23日(木)に人権福祉学習の一環として、盲導犬ユーザーと盲導犬、日本盲導犬協会の方による出前授業を行いました。盲導犬ユーザーの方の盲導犬とともに生活する様子や盲導犬への思い、私たちの盲導犬への接し方などについて、詳しく分かりやすく教えていただきました。また、代表児童による盲導犬ユーザーへのサポート体験も行いました。子どもたちは、盲導犬や盲導犬ユーザーの方への理解を深めるとともに、自分ができることに進んで取り組みながら共生していこう意欲を高めていました。
子どもたちの声を一部ご紹介させていただきます。
「私はクラスの代表として、盲導犬ユーザーと盲導犬のお手伝い体験をしました。私は、声をかける時に優しい言葉を心がけました。また、歩く時は、ゆっくり歩くようにしました。理由は、早く歩いてしまうとユーザーさんが転んでしまうと思ったからです。この体験は、私にとってとてもよい体験になりました。」
「私は、視聴覚障碍のある方は大変だなと思っていましたが、いろいろと工夫をして生活していることを知りすごいなと思いました。」「ユーザーさんが、『盲導犬や盲導犬ユーザーのことをあまりよく理解していない人がたくさんいる。』というのを聞いて、もっといろいろな人に知ってほしいなと思いました。私は、盲導犬ユーザーの方が困っていそうだったら、進んで力になりたいなと思いました。
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