7/17(火)、18(水)に愛川宿泊体験学習が行われました。

 初めての宿泊学習で、朝から子どもたちは元気いっぱいでした。バスが動くなり、「先生、バスレクやってもいいですか」と係の子はやる気に満ち溢れていました。実際に始めてみると、想定外のことがあり戸惑っている様子が見られましたが、自分たちで解決しようと知恵をしぼっている姿が素晴らしかったです。

 レインボープラザでは、はたおり、あいぞめ、紙すきの中から自分で選んだ体験を行いました。作品が完成すると、満足した様子で、友達と見せ合っている姿が印象的でした。

 愛川ふれあいの村に着き、入村式を行った後、「木のスコアオリエンテーリング」を行いました。村内に植えられた木を地図に書いてある番号を手がかりに探し、木の名前を知りました。途中、チェックポイントの先生とじゃんけんをしたり、あっちむいてホイをしたりして、友達と協力しながら活動をしました。

 食事の後、多くの子が楽しみにしていたキャンプファイヤーを行いました。キャンプファイヤー係による劇やダンス、歌をみんなで汗だくになりながら楽しみ盛り上がりました。途中、スペシャルゲストが登場し、さらに気持ちが上がっている様子が見られました。

 2日目は、宮ケ瀬ダムを見学しました。観光放流では、たくさんの水が流れてくる様子に感動し、レクチャーでは、宮ケ瀬ダムの歴史や大切さについて学ぶことができました。

 暑い中でしたが、楽しく活動し、絆を深めた2日間でした。