【 線上歩行 】 個別支援学級

 線上歩行をしました。線の上に足を踏み出して、出した足のつま先に、もう片方のかかとを

くっつけるように一歩ずつ丁寧に歩いていくのですが、2回目の今回は、水の入ったコップや

ベル、お玉にピンポン玉をのせたものを持って歩くことにチャレンジしました。

  リーダー・イン・ミー第2の習慣「自信貯金」の学習の中で「初めてのことにチャレンジするときは、

どんな気持ちになりますか。」という質問に「ぜんぜん自信がない」と思う児童が半数いましたが、

手に持ち物をもつという初めてのチャレンジでも「やってみよう」と前向きに取り組んでいました。

  それは、友達が線の上を歩いているときに、先日の授業で学習した「できるよ」「すごいね」

「ナイス、トライ」「だいじょうぶだよ」などの前向きな言葉をチャレンジしている友達に向けて発し、

励ましていたからだと思います。初めてのことでも、やってみようと思えたこと、励ましあいながら

チャレンジできる仲間がいることで、みんなの自信につながったようでした。