○児童の健康観察と登校について
・登校前に検温をし、少しでも本人、児童の家族や同居の方に体調不良(発熱、せき、のどの痛み、腹痛、体のだるさ、息苦しさ、頭痛等)が見られる場合は、登校を見合わせてください。かかりつけの医療機関又は感染症コールセンターにご相談の上、医療機関を受診することをおすすめします。
・学校で体調不良になった場合は、迎えをお願いしますのでご対応ください。児童調査票に書かれているどなたかには連絡が取れるように心づもりをお願いします。
・登校の判断は、当日の朝の様子と発熱やかぜ症状がおさまり時間が経過し、体力が回復しているかどうかで判断してください。特に、土、日に発熱やかぜ症状があったときはお気を付けください。月曜日に症状がおさまり登校したのに、再度具合が悪くなり、お迎えをお願いした例があります。
・児童の家族や同居の方が、新型コロナウイルス感染症の感染に疑いがあり、PCR検査等を受ける必要が生じた場合、検査結果が判明するまでの間、児童の登校を控えて、家庭で健康観察をしてください。
・症状がなく陰性の場合でも濃厚接触者となった場合は出席停止となりますので学校へ連絡してください。金沢区福祉保健センターに指示された期間は登校を見合わせてください。
・児童が陽性になった場合は、教育委員会へ報告が必要になります。わかった時点で学校へお知らせください。休日の場合は、学校携帯電話へお知らせください。校長または副校長が対応します。
 
○学級閉鎖のときの対応について
・教育委員会で検討をし、総合的に判断し学級閉鎖が決まります。
・学級内で感染が広がっている可能性が高い場合は、土日や休日を含め3日間程度の学級閉鎖になります。
・在校中の早い時刻に学級閉鎖が決まった時には、保護者の迎えをお願いする場合があります。
・タブレット端末を持ち帰るようにします。
・前日の夕方など登校前に学級閉鎖が決まった場合、タブレット端末の受け渡しを次のようにします。
  ア、兄弟姉妹が在学の場合は、その子どもに持たせます。
  イ、同居の家族、本人が濃厚接触者でない場合は、学校に取りに来てもらいます。
  ウ、外出ができない状況の場合は、本校職員が届けに行きます。玄関先に置いての受け渡しをします。
・タブレット端末を使ってオンラインで学校の教員とつなぎます。
・オンライン朝の会をして、毎日顔を合わせ、安心できるようにします。
・複数の学級で閉鎖になった場合は、回線の安定のために時間をずらして行うことがあります。
・3年生以上の学年では、オンラインでの授業(1~2時間)も試していきます。
・プリント学習や調べ学習なども行います。
・課題が終わったら自主学習や読書を行います。学校の時間で5時間目までは学習の時間とします。
・子どもへの課題の指示は、ロイロノートを通して行います。
・保護者への連絡は、マチコミメールにて行います。学年メールで送りますので閉鎖をしていない学級にも届くことをご了承ください。