凧(不織布)にペンやクレパスで絵を描き、凧を飛ばしました。

 はじめは、揚げるのがなかなか難しかった子どもたちでしたが、風が吹く向きを考え、その風に向かって、校庭の端から端まで、力いっぱい走り、高く、高く  凧を揚げる姿はまるで職人のようでした。また、友達と協力しながら、全力で走る姿が滑走路を走る飛行機のようでとても素敵でした。

 1月に身近な場所で、凧を揚げる姿が見られなくなった今日、古来より伝わる凧あげを通して、人とのコミュニケーションや冬を肌で感じられるきっかけができればと思います。