2月6日(月)、八景小学校きこえとことばの教室の先生に、難聴を中心とした人との違いを考える授業をしていただきました。

 子どもたちは実際に補聴器を体験し、声だけでなく周りの音全てが大きくなることに驚いていました。補聴器や人工内耳を付けている状態でも、自分と同じように聞こえているわけではないことを知り、自分が当たり前だと思っていたことが、他の人にとっては当たり前ではないということを学んだ授業となりました。

 子どもたちからは、「障がいがある方のことを知る機会が増えたので、もっと勉強したいです。」「これからも人の気持ちを考える努力をしていきたいです。」という感想が出てきました。

 中学に上がり、人との関わりが広がる中で、今回の学びが生かされていくといいと思います。