平成27年10月1日(木)焼却工場見学 (旭工場) 

 

 去る10月1日(木)に、4年生は社会科学習の一環として、横浜市資源循環局・旭工場の見学をしました。

 横浜市では、平成14年からG30の運動を始め、3年後にはごみを約半分に削減することに成功しました。今は、ヨコハマ3R夢(スリム)として、市民がリデュース・リユース・リサイクルをすめることで、ごみを削減し環境と資源を守ろうとしています。

 子どもたちは、分別や3つのRの大切さを確認し、それでも出てしまったごみをどのように処理するのかを焼却の現場を見て学ぶことができました。

  

    分別の必要性を確かめ、リサイクルにはエネルギーが消費されているということを知りました。環境のためによりよい方法は何かをみんなで考えます。(写真左)

 収集車によって集められたごみは、旭工場のピットにいったん保管され、クレーンで焼却炉に入れられます。適切な温度で燃やし有害物質の発生を抑えるために、クレーンを操作して内容物を混ぜたり分量を調節したりしています。(写真右)

 ごみとして捨てられるものの中には、貴重な金属が含まれている場合もあります。ごみの中から取り出した資源を間近に見ることができました。