平成27年6月5日(金) 消防署見学 (保土ケ谷消防署) 

 4年生の社会科では、町を守る人々について学びます。

 この日は、火災から町を守る消防について、保土ケ谷消防署の方に教えていただきました。

  

 消防署には、いろいろな種類の消防車があります。高い建物にも対応できる長いはしごを持つはしご車や、いくつものホースを積んだポンプ車、狭い路地でもスピーディに活動できる小型の消防車やオートバイ、また、救急車など、たくさんの種類の車両がありました。

 子どもたちは、間近で見たり実際に乗ったりして、あらゆる場面を想定して様々な工夫がされていることに気づきました。

 横浜市内のすべての119番の通報は、保土ケ谷消防署に併設する指令センターに届きます。見学中もモニター画面に電話が入ったことを示す光がついたり、出動の放送が流れたりしました。救急車を待っている人のところに1秒でも早く行こうとする消防士の方たちの思いを感じることができました。