平戸台小学校

 １１月２０・２１日の２日間、４・５年生が宿泊体験学習に出かけました。

出発式は雲一つない青空のもと、行われました。２日間とも天候には恵まれる予報に子どもたちはウキウキです。

 初めについたのは宮ケ瀬ダムです。インクラインという乗り物に乗って、ダムの上から下まで降りていきます。

４年生の社会科で学習するのですが、ダムの実際の大きさに子どもたちは驚いていました。

ダムが放水した後、発電をする石小屋ダムのあたりを散策しました。再び、インクラインでダムの上まで戻ります。

ダムの上には、水とエネルギー館というパビリオンがあり、ダムのはたらきやエネルギーの生み出し方などを学ぶことができます。

その後、宿泊施設に到着しました。食事の後は、みんなが待ちに待ったキャンプファイアーです。

２日目は、愛川町のレインボープラザで藍染め体験をしました。

真っ白なバンダナを好きな形に折ったり丸めたりして、ところどころを割りばしや輪ゴムで縛って作ります。縛られたところには染料が染み込みにくいので、白く模様になる仕組みです。

それぞれが説明で聞いた形の中から好きなものを選んで作ります。

作ったものを染料の中に漬け、３分間ほどもみます。たくさんもんだ方が鮮やかな青になります。

その後、水洗いをして空気にさらすと黄色かった布が緑になり、だんだん藍色に変化していきます。

出来上がりに子どもたちはとても満足そうにしていました。

とても有意義な２日間となりました。これまで、延期や変更にご理解をいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。