平戸台小学校

 11月11日、１・2年生が保土ヶ谷区にある児童遊園地に遠足に出かけました。本校からは子どもたちが歩いて1時間程で到着します。

校庭で出発式を行いました。司会・進行は2年生の実行委員の子どもたちがつとめました。

途中、小さな公園で水分補給を行いながら、1時間歩いて公園につきました。

児童遊園地は自然がいっぱいです。子どもたちは枯葉を踏みながら、どんどん進んでいきます。

公園に着いた子どもたちは、４、５人の縦割りグループを作り、遊び始めました。鬼ごっこや、だるまさんが転んだなどを行うグループが多かったです。また、しおりの中にあるネイチャービンゴをどのグループも行っていました。

「長細いもの」「ざらざらしたもの」など、周りをよく見て、自然に触れてほしいと先生たちが用意したゲームです。児童遊園地は自然がいっぱいなので、次々に見つけることができていました。

どのグループもビンゴになるだけでなく、9つの項目すべてを見つけていました。

「細長いもの見つけた。」子どもたちが見つけたのは葛のつるです。みんなで綱引きのように引っ張っても切れないほど丈夫です。2年生が持ち帰って、リースづくりに役立てることにしました。

お弁当も１・２年生ミックスの縦割り班で食べました。2年生が優しく1年生に話しかけています。

青空の下、とても楽しい一日になりました。

到着式も、2年生の実行委員の子どもたちが進行しました。最後まで立派に仕事をつとめていました。