5年生

9月29日(木)、CAPかながわの方によるワークショップを実施しました。

CAPとはChild Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の頭文字をとったもので、子どもたちが自分自身の権利について理解し、その権利を奪おうとするいじめや誘拐など、あらゆる暴力に対し、心とからだと知恵をもって自分を守るための暴力防止/人権教育プログラムです。

 安心・自信・自由の3つの権利や、子ども同士の暴力、見知らぬ人からの暴力(誘拐)、知っている人からの暴力、それらがあった時信頼できる大人に話すということを主に劇という形で子どもたちに伝えていただきました。最後にトークタイムを設け、今回学んだことをきっかけに、普段気になっていたことをCAPかながわのスタッフの方に別室で質問や相談をする時間を取りました。

 子どもの権利を奪おうとする暴力に対し、自分を守るためにできることを、体験を通して学んだ子どもたちでした。

 CAPかながわ