10月7日(金)5年生はみなとみらいホールで行われた心の教育ふれあいコンサートの鑑賞に行ってきました。

 午前中はみなと博物館にて横浜の港の歴史を学び、敷地内の芝生でお弁当を食べてみなとみらいホールに向かいました。神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるR.シュトラウス作の交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」、J.シュトラウスⅡ世作のポルカ「雷鳴と稲妻」、モーツアルト作の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、ベートーベン作の交響曲第5番ハ短調Op.67「第1楽章」(運命)、J.S.バッハ作の「小フーガト短調」、グリーグ作の「ペールギュント」、エルガー作の行進曲「威風堂々」を鑑賞しました。前日に伝えたコンサートのマナーについて、その凄さについて、よく意識していた子どもたち。とてもいい鑑賞態度でのコンサートとなりました。マーチングバンドで馴染みのあった「ペールギュント」では、マーチングバンドとオーケストラとの演奏の違いを味わいながら聴く姿が見られました。アンコールとして演奏されたJ.シュトラウス作の「ラデツキー行進曲」では手拍子で演奏に参加し、コンサートに最後まで楽しみながらふれあうことのできた5年生でした。