3年 社会「まち歩き ~大道のまちをもっと知ろう~」

今週、3年生が、社会の学習で大道のまちの歴史や遺構(昔の残存する建造物)を巡る

「まち歩き」に出かけてきました。9月末の体験講座でもお世話になった、

横濱金澤シティガイド協会の方々に案内していただきました。

侍従川に架かる多くの橋や町内会館、お寺や遺跡などを歩いて回りました。

三艘町内会館では、学問の神様である文殊菩薩を見せていただいたり、

それぞれに架かる橋の名前にまつわる言い伝えなどを詳しく教えていただいたりしました。

「大道」という漢字の通り、大きな道があったことがその由来だそうですが、

この道は鎌倉に通ずる大切な道として、様々なものを運ぶ、重要な意味合いがあったそうです。

最後に、急階段をのぼって上行寺東遺跡から大道のまちを望むと、

昔ここが海だったことが容易に想像でき、子どもたちも感嘆の声をもらしていました。

今回も、シティガイド協会の皆様、詳しいご説明をありがとうございました。