6年 いざ、朝比奈切通しへ!

本日、6年生が歩いて「朝比奈切通し」の見学に行ってきました。

「切通し」とは、山や丘などを部分的に開削し、人馬の交通を行えるようにした道のこと。

「朝比奈切通し」は、鎌倉時代に造られた鎌倉七口と呼ばれる里道のひとつです。

今回は、社会科の鎌倉幕府の学習と、理科の土地のつくりの学習を兼ねての見学でした。

子どもたちは、高さ10m以上切り崩された切通しを前に、昔の人々の苦労や工夫を想像したり、

実際に地層に触れ、層によって触り心地や成分が違いそうだと予想を立てたりしていました。

実物(本物)にふれ考えをめぐらす、貴重な時間となりました。