12月は、人権週間の取り組みとして、

思いやりについて全校で考えてきました。

 

にこにこ人権委員会の子どもたちが、

こんなとき、どうする?

という、日常の場面での行動を

劇とクイズ形式で、全校に発信しました。

全校の子どもたちは、クイズに答えながら

思いやりについて考えました。

 

また、全校で、思いやりをテーマにした

道徳の授業を行いました。

そして、全員が授業の振り返りを作文に書きました。

 

人権週間の振り返り

1年

これから、いっぱい、いろんな人に親切にしたいです。みんなの喜ぶことを毎日しようと思います。

「やさしいまほうつかい」の女の子みたいに、かさを届けたことはあるけど、もっと優しいことを見つけたいです。わたしも優しい魔法使いになって、たくさんの人を助けたいです。

次から友達を大切にしたいです。友達が困っていたら、すぐに助けてあげたいです。

2年

クラスでは、笑顔あいさつ100パーセントなので、人が困っているときに助けてあげて、友達の笑顔もいっぱい見られるようにしたいです。

わたしは、これから人が困っていたのを見て無視しないで、話しかけてあげたり助けてあげたりしたいと思います。また、思いやりがあるから楽しいことや嬉しいことがおきたりするのだと思います。

これまで人任せにしていたから、今度は人に任せないようにしたいです。人を思う心が大切だと人権週間で分かりました。これからも人を思う心を大切にしたいです。

3年

気付いたことは、人にやさしく思いやりをもって接していけば、いつかその優しさが返ってくるということです。これからはいつも笑顔で人に接していきたいです。

いろいろな人と、仲良くできてよかったです。それから人権週間は楽しかったです。いろいろな人と話したり遊んだりすると、とてもおもしろい話や相談ができ、楽しい遊びもできました。これからもっと仲良くしたいです。

4年

ちょっとしたことで、相手を悲しまてしまうから、自分が嫌と思うことはしないようにしていきたいです。自分はよくても、相手がよくなかったらだめなので、きちんと相手のことも、自分の先のことも考えて行動していきたいです。

発表したときなどに、「同じです。」「すごい。」「大丈夫だよ。」と言われて、反応してくれて嬉しかったです。また、みんなが拍手などをして、わたしもしなきゃと思いました。長縄のときに跳べない子に、「ハイ、ハイ、大丈夫だよ。」「ドンマイ、次がんばろう。」と、優しく声かけをしてくれました。自分が言われたことをみんなに言えるようにがんばりたいです。

5年

この前のビデオを見て、手伝ってもらったら「ありがとう。」を言うと、相手も嬉しい気持ちになるので、手伝ってもらったら無言ではなく、何かお礼を言おうと思いました。卒業して中学生になっても、続けていきたいです。

私は、一人ぼっちの人を見つけたら、声をかけてあげたいと思いました。やってはいけないことを注意するのも思いやりということを初めて知りました。掃除中などにも遊んでいる人がいたら、注意したいと思いました。理由は雑巾などで滑って、けがをするとあぶないからです。

6年

これから、自分は助けることの大切さを理解して、よいことと悪いことをハッキリさせて、使い分けることを心に刻み、大きくなってもできるようにしたいです。

本当の思いやりは、心がこもっていることや、相手のためになることだと思います。今度、一人ぼっちの人や、困っている人がいたら、話しかけようと思います。