学校長あいさつ

 

                                                               校長 井戸 大輔   

 満開の桜が咲き誇り、令和年度がスタートしました。

   保護者の皆様におかれましては、お子様のご入学・ご進級おめでとうございます。今年度は、新入生、転入生を迎え、全校児童生徒226名となりました。また、多くの教職員も迎えて新しい一年が始まります。

 5月から、コロナの感染法上の位置づけが5類に移行します。長らく待ち望んだアフターコロナに向けた1年になり、教育活動におけるさまざまな制限も緩和される見込みです。

 コロナ禍において、もっとも残念だったことは、子どもたちの直接体験の機会が失われたことでした。今年は、いろいろなところに「出かけ」、様々な人に「出会い」、多くのことに「触れる」。そんな経験を通して、社会でたくましく生きていく力を身に着けてほしいと思います。引き続き感染症対策には十分配慮しながら、学校教育目標である「たくましく こころゆたかに 生きていく子」の育成を目指し、職員一丸となって取り組んでいきます。

 保護者、地域、関係機関の皆様にも、本校の児童生徒の様子や教育活動について「見てもらう」「知ってもらう」機会を増やせればと考えています。そして今まで以上に連携を密にし、共に子どもたちを支援していければと思います。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。