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更新情報

令和6年度の最終日となりました。3年生の卒業に続いて、1・2年生の修了日を無事に迎えられたことをうれしく思います。春を思わせるあたたかく穏やかな陽気の中、子どもたちは笑顔で帰っていきました。卒業した3年生と、進級する1・2年生の4月からの成長と活躍を祈ります。この1年間、保護者のみなさま、地域のみなさまには、本校の教育活動にご理解をいただき、たくさんのご支援をたまわりました。厚くお礼申し上げます。令和7年度もよろしくお願いいたします。

  

  

  

修了式の言葉

昨年の夏から続いていたエレベーター設置工事が完了し、学校に引き渡されました。確認のために柏木副校長が乗り初めをしました。快適な乗り心地だったそうです。R7は新1年生が原則として全員給食ですので、A棟の給食配膳用として4月から稼働します。

  

学年の球技大会の最後は、1年生です。ここへ来てインフルエンザ等が広がった影響で内容を縮小しましたが、参加した生徒たちは思い切り体を動かして楽しんでいました。

  

今日は2年生の球技大会です。体育館でドッジボールが行われました。ギャラリーから応援したり、円陣を組んだりと和気あいあいとした楽しい雰囲気の大会でした。

  

今日は、都筑区民文化センター・ボッシュホールの開館記念式典が行われました。2階のホワイエの壁面に幻想的なウォールアートが描かれていますが、この作品は、中川中の美術部とドイツ学園の生徒たちが協力して制作されました。一昨年に2校の生徒たちが集まって構想アイディアを出し合い、昨年、アーティストの山下良平さんの監修のもと、この壁面に彩色する作業に携わりました。今日はオープン記念の式典にお招きいただき、生徒たちはうれしそうに写真を撮っていました。ボッシュホールに行かれた際には、ぜひホワイエのウォールアートにご注目ください。

  

今年は、6年ぶりに全校生徒で行う卒業式となりました。在校生や保護者の皆様、来賓の皆様に見守られ、3年生が卒業していきました。一人ひとりに卒業証書が手渡され、在校生の送る言葉と「大切なもの」の合唱、卒業生からの門出の言葉と「旅立ちの日に」「群青」の合唱で3年生の出発を彩りました。生徒たちの心のこもった言葉や響き渡る歌声に、子どもも大人も涙をこらえきれませんでした。朝からときおり霧雨が舞っていましたが、門送のときは薄日も差し、3年生は明るい笑顔で巣立っていきました。

3年生のみなさん、保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます。

  

  

第78回 卒業式・式辞

午後は、中川中PTAとの共催で、世界的に活躍している「7本指の奇跡のピアニスト」西川悟平さんによるピアノコンサートを開催しました。難病を克服してピアニストとして活動されている西川さんは素敵な音色のピアノを聴かせてくださいました。また、お話がとても上手で、ピアノを始めたきっかけ、学生時代の挫折、ニューヨークに行くきっかけをくれたピアニストのこと、自分を襲った強盗が改心したエピソードなどを次々に語ってくださいました。お話を通して、自分の希望する未来の姿を、その先までイメージして努力し続けることが夢をかなえる秘訣だとおしえてくださいました。西川さんはとても気さくで、子どもたちが世界的なアーティストを身近に感じられる貴重な機会となりました。ご参加、ご協力いただいた保護者のみなさまにも感謝申し上げます。

  

今日は3年生最後の球技大会です。卒業遠足やキャリア学習につづいて、みんなで楽しんだ良い思い出の一つになればと思います。

  

今日は雨のグリーティング・デイです。大船渡市の山林火災を思うと、この雨の力で早く鎮火してほしいと願わずにいられません。雨と寒さに負けずに挨拶の声を響かせる子どもたちでした。

  

午後は、生徒たち一人ひとりが自分の今と将来について発表する「自分を語ろう」でした。4月からの新生活で頑張りたい、楽しみたいということ、将来の夢などをスライドを使って語りました。聴き手は同じ3年生の生徒たちにくわえ、人生の先輩である大人の方々においでいただきました。中川中を卒業し、現在は社会で活躍している卒業生のみなさま、学校運営協議委員の方々や近隣の郵便局長のみなさまが生徒と一緒に対話してくださいました。昨年度からはじまった活動ですが、卒業を控えた3年生にとってとても意味のある取組と思います。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。