10月24日(月)

 10月21日(金)6時間目にスケアード・ストレイト交通安全教室が全校生徒を集めて行われました。

 スケアード・ストレイトとは、「恐怖を直視させる」という意味で、スタントマンの人が見ている人の目の前で交通事故を再現することにより、交通ルールの必要性について理解を深めてもらうことが今回の交通安全教室のねらいでした。

 実際にスタントマンの人が行った、自転車と自転車、自転車と車、自転車と歩行者、それぞれの接触事故の再現はとてもリアリティがあり、見ていた生徒たちにとって、交通事故の恐ろしさを十分に感じ取れる内容でした。

 教室の進行を行っていた方がおっしゃっていた言葉の中で、「『自分だけは大丈夫』ということは絶対ない」、「ルールがあなたを守ってくれる」という言葉がとても印象に残りました。

 今後交通事故がないことを祈っています。

 

10月20日(木)

 昨日、10月19日(水)海老名市文化会館にて、3年ぶりに合唱祭を開催しました。

 コロナ禍のため、2年間合唱祭が中止になったため、1年生から3年生まで全員が初めての合唱祭になりました。

 練習時間も十分に取れない中、各学年各クラス、それぞれ素晴らしい合唱を披露してくれました。特に3年生は最初で最後の合唱祭になりましたが、有終の美を飾るのふさわしい歌声をホールいっぱいに響かせてくれました。

 長い間南希中が大事にしてきた「合唱」。コロナ禍でいったん途絶えてしまいましたが、今回の合唱祭が南希中の合唱の新たな歴史を刻む第一歩になりました。来年もきっと素晴らしい合唱を披露してくれると思います。

 また、昨日はご多用の中、たくさんの保護者の方にご参加いただきました。また学年ごとの入れ替え制にもご協力いただき、誠に感謝しております。この場を借りて御礼申し上げます。

 

 

 

10月14日(金)

 今日は小中交流日ということで、小学6年生の部活動体験が行われました。

 昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となったので、2年ぶりの実施となりました。

 あいにくの雨で、外部活は、体育館での体験になりましたが、部活動に所属する中学生と小学生ともに南希望が丘中学校、希望ケ丘小学校、善部小学校の3か所に分かれ、中学生の指導のもと、小学生も楽しそうに取り組んでいました。小学生の皆さんも中学校生活への期待も膨らんだのではないでしょうか。

10月11日(火)

 今日は、各学年合唱祭のリハーサルがありました。

 各学年、体育館で本番同様に合唱をしましたが、どの学年も本番のように真剣に臨んでいました。また、ほかのクラスの合唱を聴いて、それぞれ刺激になったようです。本番まであと1週間。練習もラストスパートになっています。

 

10月5日(水)

  全学年の校外行事を1学期に実施したため、今年度は2学期での実施となった今年の体育大会。新型コロナウイルス感染防止の対策として、一昨年と昨年度同等、午前中のみの開催、出場種目は原則1人2種目。また今年度も来賓の方の招待はなく、保護者の方の入場も各家庭1名に制限させていただきました。当日は10月とは思えない強い日差しと時より吹く強風で、体育大会日和とは言えなかったものの、3年生を中心に各競技で熱戦が繰り広げられました。競技に参加する人は、勝利を目指して真剣に、また「大きな声での声援は控えて」と言われていたものの、応援の生徒の中には、思わず大きな声を応援している人も多くいて、とても盛り上がっていました。

 3年生にとっては最後の体育大会となりましたが、どのクラスもまとまっていて、皆楽しそうに競技に取り組んでいました。結果はどうあれ、笑顔で大会を終われたと思います。特に3年生の体育大会実行委員の人たちは皆リーダーシップを発揮していて、「さすが3年生」と思いました。その姿は、下級生の見本になったと思います。また放送や会場設営の係の人たちも体育大会の成功のために力を発揮してくれました。