7月25日、26日にイギリスで行われるモデルロケット世界大会(International Rocketry Challenge)に、本校モデルロケットチーム「sky flowers02」が日本代表として参加します。

 これまで制作した機体は5機。2月から行ってきた打上げ実験が6月15日に終了しました。

機体の飛行姿勢は安定しており、高度も目標高度に対して誤差99%まで迫ることができました。あとは、滞空時間を調整するだけです。

これまで、実験の度にいくつかの課題に直面してきましたが、そのすべてを解決することができました。

日本大学 理工学部 航空宇宙工学科の高橋教授と、日大ロケット研究会「NUROP」の皆さまには、本実験の実施にあたり多大なご助言をいただくだけでなく、実験場所をご提供いただき、各種申請にもご協力いただきました。厚く御礼申し上げます。

打上げ実験を実施するにあたり、sky flowers02はたくさんの方々に支えられてきました。皆さまのお力添えがなければ、何一つ立ち行かなかったと思います。

 

左から、ものつくり大学 宇宙開発研究プロジェクト「MAXS」の皆さま

日本大学 理工学部 航空宇宙工学科の高橋教授

日本モデルロケット協会の篠原氏

元SJAC(日本航空宇宙工業会)の宇治氏

千葉工業大学 工学部 機械電子創成工学科の和田教授

日大ロケット研究会「NUROP」の皆さま

本実験の実施にあたり、快くご参加いただいた皆さま

多大なご助言と、ご協力いただきました。深く感謝いたします。