3年3組の国語の授業を見に行きました。昼休みから教室に入りましたが、休み時間に数学や国語の学習をしている生徒が10人もいて、驚きました。今日は、魯迅の「故郷」を読んで、情景描写(登場人物の気持ちを天気や風景で表現すること)等の工夫について学びました。生徒から「何で情景描写のようなことをわざわざするのか。ただ単にうれしいとか悲しいとか書いた方が分かりやすいのではないか。」という興味深い意見が出て、クラス全員で考える場面がありました。結論は出ていません。3連休の宿題にしてみてはどうでしょうか。