硬式野球部
1.活動方針
野球を通して、自分自身やチームにとって何が必要か、自主的に考え、行動に移し課題を解決していくことで、社会に 出た時に必要とされる人材の育成を目指しています。
2.活動日
月曜日 なし
火曜~金曜 放課後~18:45まで
土曜・日曜 午前中
※試合、天気、定期試験期間等の事情により変更することがあります。
3.部員数
合計56名
3年生 12名 (女子マネージャー1名)
2年生 27名 (女子マネージャー4 名)
1 年生 17名 (マネージャー2名))
4.活動報告
=2018 年度=
【春季県大会】 2回戦 vs 湘南工大付 7-0 ○ 3回戦 vs 星槎国際湘南 4-3 ○ 4回戦 vs 横浜隼人 3-2 ○ 準々決 vs 鎌倉学園 3-13 ●(ベスト 8)
【夏季選手権大会(南神奈川)】 2回戦 vs 津久井浜 7-0 ○ 3回戦 vs 横須賀学園 11-1 ○ 4回戦 vs 横浜桜陽 7-1 ○ 準々決 vs 星槎国際湘 6-2 ●(ベスト 8)
=2019 年度=
【春季県大会】 2回戦 vs 武相 0-8 ●
【夏季選手権大会】 1回戦 vs 津久井浜 6-1 ○ 2回戦 vs 鎌倉学園 3-4 ●
【秋季県大会】 2回戦 vs 厚木北 8-3 ○ 3回戦 vs 桐蔭学園 12-13 ●
=2020 年度=
【夏季県大会(独自大会)】 1回戦 vs 麻溝台 8-2 ○ 2回戦 vs 藤沢翔陵 4-6 ●
【秋季県大会】 2回戦 vs 横須賀学院 11-1 ○ 3 回戦 vs 横浜 4-11 ●
=2021 年度=
【春季県大会】 1回戦 vs 慶應藤沢 7-4 ●
【夏季選手権大会】 1回戦 vs 大和南 12-0 〇 2回戦 vs 立花学園 4-1 ●
【秋季県大会】 2回戦 vs 鶴見大付 6-1 〇 3回戦 vs 日大藤沢 12-11 ●
=2022 年度=
【春季県大会】 2回戦 vs 川崎北 14-4 〇 3回戦 vs 瀬谷 7-3 〇 4 回戦 vs 桐光学園 5-2 ●(ベスト 16)
【夏季選手権大会】 2回戦 vs 深沢 29-2 〇 3回戦 vs アレセイア湘南 10-3 ○ 4回戦 vs 湘南工大付 13-6 〇 5回戦 vs 慶應義塾 8-1 ● (ベスト 16)
【秋季県大会】 2回戦 vs 桜丘 11-1 〇 3回戦 vs 横浜 10-1 ●
=2023年度=
【春季県大会】 2回戦 vs 慶応藤沢 0-8 ●
【夏季選手権大会】 2回戦 vs 秦野総合 0-10 〇 3回戦 vs 光明相模原 6-4 ●
【秋季県大会】 1回戦 vs 旭 9-7 〇 2回戦 vs 東海大相模 0-7 ●
=2024年度=
【春季県大会】 2回戦 vs 上鶴間 5-3 〇 3回戦 vs 県立相模原 3-8 ●
【夏季選手権大会】 1回戦 vs 大磯 0-12 〇 2回戦 vs 関東学院六浦 1-8 ○ 3回戦 vs 横浜立野 5-7 〇 4回戦 vs 湘南工大付 1-6 ● (ベスト32)
【秋季県大会】 1回戦 元石川 vs 11-3 〇 2回戦 vs 横浜 0-13 ●
5.年間計画
4月 春季県大会
5月 春季関東大会
7月 神奈川県選手権大会
8月 甲子園大会、秋季地区予選
9月 秋季県大会
10 月 秋季関東大会
11 月 神宮大会 、磯子区金沢区リーグ戦大会
3月 選抜甲子園、春季地区予選
6.中学生にひとこと
大好きな野球も、学校生活も、勉強もすべて充実させたい意欲のある生徒は大歓迎です! 設備の充実した金沢高校 野球部に入部して充実した 3 年間をともに過ごしましょう!!!
7.金沢高校初のプロ野球選手誕生!!
2022 ドラフト会議にて、71期生の飛田悠成選手が福岡ソフトバンクホ ークスから育成ドラフト指名を受けました。本校出身で初のプロ野球選手 が誕生しました。㊗
飛田 悠成選手からのコメント
硬式野球部 3 年の仲間たちと私が金沢高校を選んだ理由は“文武両道”というところに魅力を感じたからです。部員をはじめとする友人たちと部活動や勉強で切磋琢磨し、学校生活を送ることが出来ました。また、金沢高校の校是である自主自律の精神を学び、自分で考え自主的に動く力が身に付きました。高校では様々な厳しいことがありました。そんな時こそ『そう!イチカナは“ぜんぶ”やる!』という言葉を思い出し、仲間と共に乗り越えることが出来ました。プロでは金沢高校で学んだことを忘れずに、今まで支えてくださった方々への感謝の思いをプレーで返せるように頑張ります。 飛田 悠成
監督 吉田 斉先生からのコメント
10 月 20 日に行われた 2022 年プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)に本校野球部から飛田悠成(投手・内野手)が指名を受けました。本校では初となるプロ野球選手の誕生に多くの方に激励のお言葉をいただきました。71 期は新型コロナウイルスの影響で入学が2か月遅れた学年です。思い描いていた高校生活とは程遠い生活を日々送っています。高校生という二度と経験することができない、貴重で濃密な時間でさえも様々な活動が制限されました。部活動も同様で、何度も何度も追い打ちをかけるように活動が制限されてきた中、担任から「思いっきり野球やりたいよね?」という問いに飛田は「自分でやっているから 大丈夫です!」と言い切ったことがありました。人との距離を保つことが求められている時代ですが、チームメイトと共に孤独を共有し、チームで野球に対する情熱を燃やし続け、支え合ってきたからこそ出た言葉なのだと振り返ります。2022 年ドラフト会議では周囲の人々に支えられ感謝の気持ちを忘れずに本人がひたむきに努力した結果が報われ大変嬉しいです。金沢高校のグラウンドでひたむきに練習してきた飛田悠成は“職業プロ野球選手”という厳しい世界に飛び込もうとしています。超えることが厳しい大きな壁にぶつかることが必ずあります。本人が持っている人の善さに加え、周囲の人に助けられ、支えられながら成長を続けてくれると期待しています。最後になりましたが、本校野球部を支えてくださっている野球部関係者、OB・OG、地域の皆様には日頃よりご声援をいただき感謝申し上げます。皆様の声援が野球部の背中を押し、努力を続けることができています。これからも支えてくださっている方々に勇気と希望を与えることができるよう努めていきます。 横浜市立金沢高等学校硬式野球部 監督 吉田 斉