金沢高等学校は昭和２６（1951）年に開校いたしました。７０年を超える長い歴史の中で培ってきたのは、校是として掲げている「学問真理の探究」と「自主自立の精神」を体現するような校風です。
　学校のキャッチコピーとして謳っている、「そう、イチカナは“ぜんぶ”やる」の言葉の通り、勉強、部活動、学校行事と、学校全体に何にでも力いっぱい取り組む雰囲気があります。失敗を恐れずに様々なことにトライする経験が、生徒の確実な成長につながってきました。これまで輩出した23,000人を超える卒業生が、社会の様々な分野で活躍していることはその証と考えています。
　本校では「高い志を持ち、学び続け、さまざまな分野で活躍する人」を育てます。そのための具体的な手立てが「KANAZAWAプログラム」です。セミナー研修や進路講演などで自分を高め、横浜市大との連携等を通して他者とつながり、夏期講習や国際交流で自分の可能性をさらに広げることを目指しています。
　校歌の一節にもある「花ひらく日の光のために」、本校で自分の可能性を広げてみませんか。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　　　　　　

令和７年４月