もうすぐ夏休みです。夏休みには普段できないことをじっくりと取り組むことができるいい時期です。その反面、行動や心の問題で、自分の命を守ったり、心と向き合ったりしなければならない時期にもなります。
 すでにニュースでも、水に関するニュースが報道され、子どもたちが川や海で命を落とすという事故が報道されています。いざという時に自分の命が守れるか。その時に大切なことを思い出せるか。そのためにも、今日5・6年生の水泳学習では、着衣泳を行いました。「浮いて待つ。」ことの大切さを学びました。
 また、今週は各クラスで「横浜プログラム」を活用した、「SOSの出し方」の授業を行っています。悩んだり、困ったりしたときにどのように「SOS」を出せばいいのか。悩みは大きくなると、よくない方向へと進んでしまいます。そこに向かわないようにする。この授業も大切です。
 つづきの丘小学校では、夏休み前、子どもたちの心に寄り添いながら、安心して夏休みを迎え、再開後も笑顔で登校できるように、子どもたちに働きかけています。