11月 4年吉田新田跡地見学

●学習目標
①約350年前に行われた吉田新田の埋立事業について調べ、埋め立てに携わった吉田勘兵衛を中心とする先人の働きや努力について考えることができるようにする。
②吉田新田の開発が今日の横浜の発展につながっていることに気づき、地域社会の発展に関心をもてるようにする。

 南区にある蒔田公園(大岡川と中村川の分岐点)を皮切りに吉田新田の跡地を見学しました。およそ350年前に作られた吉田新田。実際に歩くことでその距離感を実感しました。私たちが今いる場所は、かつて海だったことや、多くの人の手によってたくさんの土を運んだことなど、事前に学習してきた内容と合わせて理解を深めました。また、その後の学習でも土を運ぶ道具である「もっこ」を実際に担ぐ活動を通して、当時の人たちの苦労を感じていました。社会科見学で学習したことを、これからの学習につなげていきます。