1年 生活科 あさがおの観察

生活科の学習で、5月にあさがおの種をまきました。

1週間もたたないうちに芽が出て、ふたばが出てきました。

「はあとみたいなかたち」

「つるつるしている」

「はっぱに せんがある」

習いたてのひらがなを使って、観察カードに記録していきます。

 

6月に入り、蒸し暑い日が増えるとつるが一気に伸び、つぼみもつきはじめました。

 「はっぱのさわりごごちは、ちくちくです。」

「つるが、じぶんのせよりながいです。」

「つぼみが かぞえきれないくらいありました。」

「はっぱのおおきさは、てのおおきさくらいです。」

国語の学習を活かして、くわしく記録できるようになってきました。

 

「ねじれたつぼみ!」

「国語の教科書のつぼみとおなじだ!」

「だんだんほどけてきているから、もうすぐさくのかな。」

初めての説明文「つぼみ」の内容を思い出しながら、観察をしていました。

 

♪ひらいた ひらいた なんの花がひらいた あさがおの花が ひらいた・・・

♪つぼんだ つぼんだ なんの花がつぼんだ あさがおの花が つぼんだ・・・

気付けば、音楽で学習した歌があさがおバージョンに。

 

ある教科の学びを他の教科の学びで活用したり関連付けたりすることで、学びを深める

教科横断的な学びを、子どもたちが自然と行っていることに、感動を覚えた一瞬でした。

 

1年あさがおの観察pdf版 [ 659KB pdfファイル]