5年 三浦宿泊体験学習

6月25日(火)26(水)の2日間で行われた三浦宿泊体験学習では、梅雨晴れの中、子どもたちはさまざまなことを学びました。

初日には、野外炊事を行いました。野外炊事の主な目的は下記の3点です。 

1・炊事・調理を自然の中で行うことによって、炊事や調理することの楽しさを味わうとともに、初歩的技能を習得する。

2・自分たちで食事を作る活動をとおして、児童の相互理解を深めるとともに、協力することの大切さを知る。

3・創意工夫しながら炊事・調理することによって、物の大切さを知る。

野外炊事では、火起こし体験を火の扱いから始めることで、自然の性質を学ぶことができただけでなく、友達と協力して作ったカレーを一緒に食べたりすることで、より深い関係を築くことができました。

2日目の午前中は、観音崎自然博物館での活動でした。予定通り観音崎に到着し、とてもよい天気の中、自然博物館にて三浦近郊の海洋生物についてレクチャーを受けました。また、タッチプールでは海の生き物と触れ合ったり、海藻押し葉を作ったりして楽しみました。

他にも学年レクリエーションを行うなど、この2日間、友達と寝食を共にしての体験は教室では学ぶことのできない貴重な時間でした。各ご家庭におかれましては、体調管理や持ち物の事前ご準備などありがとうございました。

三浦宿泊体験学習【5年】PDF版