私たち4年2組は総合的な学習の時間で地域のゴミ拾いをしたり、ゴミを減らすための活動をしたりしてきました。活動を紹介します。

  私たちが新橋小の周りのゴミ拾いをやってみて感じたことは、ペットボトル、タバコ、缶などが多かったことです。水抜き穴(コンクリートの壁の穴)の中にペットボトル、缶が入っている事が多かったです。

  特にゴミの多かった場所は、公園です。お菓子のゴミなどが多かったので、お菓子を食べたらお菓子のゴミを捨ててしまっているのだと思います。ゴミは捨てずに家に持ち帰ってほしいです。

  下校の時、チラシや消しゴムが入った袋が落ちていることが多くあります。必要な物だけをとって、他のものを捨てている人がいるので、これに書いて、やめてくれる人が増えてくれると嬉しいです。

                          

  NPO法人 海の森・山の森事務局の豊田さんとも、学習をしました。豊田さんは、プラスチックなどのゴミが、海の生き物にどんな危険があるかを教えてくれました。また、豊田さんとの授業で、万華鏡作りをしました。万華鏡の中に入っているものは、海岸に落ちていたゴミです。ゴミでもこんなに綺麗な万華鏡に変身しました。

  

  万華鏡の写真がきれいに撮れたので、豊田さんが万華鏡を一枚一枚プリントしてくれました。そして、ゆめが丘ソラトスと、泉区役所でその万華鏡の写真展を行うこともできました。

                       

  学習したことを伝えるために、全部で3つのグループを作りました。自分たちのようにホームページで発信したり、活動報告書を作ったりするグループのほかに、「ポスターを作ってポイ捨てをする人を減らす」というグループや「劇をやり、保育園の子に教える」というグループもあります。

  わたしたちの活動を知ったり、写真を見たりして、ゴミを捨てる人がどんどん減ってくれると嬉しいです。