前回、夏休みの自由研究についての記事を載せました。時期は遅くなりましたが、特徴的だったことについて続きをお伝えします。それは、家庭で料理をした児童の報告がよく見られたことです。

 生活科で育てたピーマンを使って野菜炒めに挑戦した2年生、初めてのピザづくりを、生地をこねるところから行った3年生、高学年では、「だしの取り方」というのもありました。昆布、カツオ、煮干それぞれのだしの取り方や味の違いについて書かれていました。それぞれ、ご家庭での温かい励ましも伝わってきました。

 作品として掲示されていなくても、「夏休みチャレンジ」として、料理に挑戦した児童が多かったと家庭科専科教諭から聞きました。また、それは高学年だけではないようです。

分散登校の現在も、おうち時間の過ごし方として取り入れているご家庭もあると聞いています。食欲の秋、挑戦してみるのもいいですね。くれぐれも安全には気をつけて。

                                R3.9.24 校長