3年生道徳、「目標に向かって」の授業風景です。扱う教材は、練習してもなかなか乗れない一輪車に対して、くじけそうになっている主人公が、上級生の演技を見て憧れを抱いたり、友達の声がけで勇気をもらったりしながら、少しずつ乗り越えていくというものです。

子どもたちは、学級の友達の発言を聞きながら、自分事としてとらえ、改めて自分が取り組んでいることに意欲をもつ子どももいたようです。

この授業は、現在学んでいる教育実習生に向けての示範授業の一環で行われたものですが、同僚も参観し、話を聞いたり、助言を受けたりしながら学び、子どもたちにとってのより良い授業づくりにつなげています。

R3.6.9 校長