新学期が始まり、2週間が過ぎ、子どもたちはだんだんと新しい学年に慣れてきました。暖かい陽気になり、学習でも春を扱ったものが本格的になってきました。今回は、春の学習を紹介します。

 

 2年生では、ビオトープや花壇などで、春の生き物を見つけました。オタマジャクシやテントウムシが人気で、中には桜を観察する子どももいました。「ぷにぷにしていてかわいい」や「ひらひらしていてきれい」など、子どもらしい感性で、春と触れ合っていました。

 

 職員室の前には、3年生が育てているビオラが前年度から咲いています。今のようなきれいな花を咲かせるために、2年生から手入れをしてきました。今でも休み時間になると、花を摘んだり水をあげたりしている子どもがいます。生き物を大切にする気持ち、花をめでる気持ちが育っています。

 

 一年生は、朝登校することや、45分座っていること、給食を食べることなど、これまでの園とは違った初めての経験をしています。慣れない生活ですが、お家の方の励ましもあり、毎日頑張って学校生活を送っています。一年生の生活科では、植物の種を植えて育てる活動をします。準備はもう万端です!植える日が楽しみですね。