校名の由来 

 昭和2年 大岡川村の残りの部分(中里、最戸、別所、久保、上大岡)が横浜市域に編入されたとき、大岡川小学校であった本校は、隣接の小学校が現在の大岡小学校であったため、校名を変更したとされています。

当時の大岡川沿いの土手は、桜並木であったことと、大岡の「大」は桜の「桜(おう)」についじるので「桜岡」の校名が生まれたといわれています。

 

校歌

 

横浜市立桜岡小学校校歌   
            勝 承夫 作詞
            井上武士 作曲

校歌

こころ揃えて 春の日に
なかよくひらく 花のよう
元気な子どもの 桜岡
なごやかに 大らかに
明日の平和の 力が燃える

 

東はるかに 丘越えて
港の空は 晴れわたる
世界にのびよう 桜岡
自主の意気 はつらつと
希望明かるく われらは進む

 

小鳥さえずる 秋の日は
楽しく遊ぶ 運動会
何でも負けない 桜岡
たゆまずに よく励み
明日の日本を 担おうわれら

校章

 かつて校章は、単弁の桜に「岡」を配していました。
いつ誰がデザインしたのか記録がないため,定かではありませんが、この校章が親校にあたる大岡小学校の校章と紛らわしいことから、昭和22年7月に現在の校章になりました。
今の校章は、桜の咲き誇る大岡川村に創立された本校の伝統を想起し、桜岡を具表して、また国花を理想として改正されたものです。
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