11月29日(月)に、これまで大切に栽培してきた稲を刈り取りました。年度当初の活動予定からは、およそ1か月遅れてしまいましたが、無事に収穫することができました。

 桜台小学校には稲を刈る用の「鎌」が無いため、子どもたちは「学校にあるもので稲を刈るにはどうしたらいいか」ということを調べ、今回は「ハサミ」を使って刈り取ることになりました。どの児童も、手間暇かけて育ててきた稲を、1本も無駄にすることがないように上手に一束にまとめて、自分のハサミで刈り取っていました。

【稲を刈り取っている様子】

  

 刈り取った稲は、しばらく干して乾燥させて、脱穀・もみすりと進めていく予定ですが、稲刈り同様、専門的な道具や器具に変わる『自分たちにあるもので出来る方法』を考えながら進めていきたいと思います。