4年 人権出前授業
12月5日に行いました。
当日は、目の不自由な方のお話を聞きました。はじめに目が不自由な方の生活の様子を動画で見せていただきました。その方にとっての「障害」となる部分が取り除かれているので、安心して生活ができるということを教えていただきました。
次に、教員と一緒に寸劇を見せました。劇を見ることで子どもたちは、人の助けによって、「障害」が取り除かれるということを知りました。
実際に代表児童による誘導体験を行いました。目が不自由な方を上手に座席まで誘導することができました。
最後に、じゃんけん大会を行いました。目の不自由な方とじゃんけんをするには、声を出さなければならないので、子どもたちは一生懸命自分が出すものを伝えていました。そして、じゃんけんに勝った子たちの中から数名に折り紙のメダル授与がありました。子どもたちは、メダルを首にかけてもらうために、手で合図したり、声をかけたりするなど工夫していました。
今回学んだ、「配慮」「仲間外れをつくらない」「みんなちがってみんないい」の3つのキーワードをしっかり心に刻み、「だれもが楽しく暮らせる社会」を考えていってほしいです。
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