11月6日に行いました。

5年生の社会科の学習では、日本の工業について学んでいます。とくに今は、自動車の生産やそれに携わる人々について学習を深めています。

体育館では、クルマ社会における「地球温暖化」「交通事故」について勉強し、その問題点や自動車会社が解決策として取り組んでいる電気自動車や自動運転などの新技術について教えていただきました。また、「モーター発電実験」や「モデルカー実験」も行いました。

5年日産①   5年日産②

5年日産③   5年日産④

 校庭では、電気自動車の試乗と観察を行いました。100%電気で走る車のスピードや乗り心地を楽しんだり、カメラやソナーのある場所を確かめたりしました。

 5年日産⑤   5年日産⑥

 5年日産⑦   5年日産⑧

子どもたちの感想では、

CO2削減のために電気自動車が作られたのを初めて知りました。」

「モーターで発電した電気だけで車が走り、140kmもスピードが出ると知って驚きました。

「リチウムイオンバッテリーは、たくさんの電気をためられることを初めて知りました。」

「自動運転の車は、目が不自由な人が乗れるのでいいなと思いました。」

「カメラ6個とソナー12個が車体のどこについているのかを確かめるのが面白かったです。」

「将来、免許を取って電気自動車を運転してみたくなりました。」

など、多くの意見がありました。日産のスタッフの方々から多くのことを学び、最後にはエコバックやステッカーを一人ひとりに記念品としていただきました。学びが多く楽しい体験型出前授業でした。