12月5日(金)に人権週間にあわせ、本校の学校図書館にて「視覚障がいの方のお話とバリアフリー図書」についての講座を行いました。講師は鶴見大学の教授、元木先生と、元都立盲学校の社会科教師で全盲の重田さんにお越しいただき、4年生と5年生が受講しました。講座では目が見えない方の接し方や食事の並び方を説明するとっておきの方法や、点字、白杖体験などさまざまを教えていただきました。また元木先生からは本校の校舎の3Dモデルをはじめ、原爆ドームやコロナウィルスなど、たくさんの3Dモデルを寄贈いただきました。児童からは「目が見えない方が、元気で明るく生活を楽しんでいる様子を知り、印象が変わった」、「情報が少ない視覚障がいの方にも3Dモデルはわかりやすいことがわかった」など感想を寄せ、バリアフリーについて、いい学びの機会となりました。