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 6月25日、5年生は三浦市に向けて出発しました。

それぞれの役割がある実行委員での計画をもとに、自分の力を発揮するべく取り組みました。

合言葉は「経験を活かそう Miura Adventure Search」。

 

 伊藤農園では目を疑うような大きさのかぼちゃを目の当たりにし、日頃見ることができない広大な畑に目を輝かせていました。

伊藤さんからの話の合間には「ええっ。」という子どもたちの驚きの声が何度も飛び出しました。生産者の思いに迫るような内容を質問し、社会科の学習をもとに学びを深めていました。

 野外炊事ではカレー作りにチャレンジしました。家庭科で学習した野菜の切り方を活かし、役割を分担して取り組みました。燃え上がる炎で滝のような汗をかき、舞い散る灰で真っ黒になって作り上げたカレーの味はひとしおだったようです。

 

 みさき魚市場では日本の食卓を支える海産物が、まさに目の前でお店に届けられようとする現場を見学しました。目の前に並ぶ150本近くのマグロは圧巻で、観察をして湧いた様々な疑問を質問しました。漁師の方の思いや仕事の内容に注目して理解を深めることができました。

 

 宿泊施設三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジでは、野外炊事や砂絵の活動、学年レクに取り組みました。責任をもって役割を果たす姿や、友達同士で教え合ったり支え合ったりする姿は、高学年にふさわしい立派なものでした。

 多くの「経験を活かす」姿が見られた宿泊体験学習となりました。この経験をまた次に活かしていくことを目標に、明日からの学習活動に取り組んでいきましょう。

4年生が小学生になって初となる宿泊体験学習に行ってきました。

1日目は、はまぎんこども宇宙科学館に行ってプラネタリウムを見て星の学習をしました。上郷・森の家に着いてからは、TO MY HEROでみんなで楽しくゲームやダンスなどして体を動かしました。夕方にはキャンプファイヤーをして、火を囲みながらゲームや歌、ダンスをして盛り上がりました。その日の夜はみんなぐっすり眠りました。

   

2日目は天気には恵まれなかったものの、自然観察センターに行き、森の生き物のことを学習したり、実行委員が考えてくれたレクリエーションを行うなど、みんなで楽しく過ごすことができました。

 

しおりを見て時間前に行動できるように考える姿や、楽しむときと話を聞く時のきりかえができる姿、布団のシーツに苦戦したりや物をなくしたなど困っている子に自分から助けに行ける姿など、「けじめ 考動 助け合い みんなでのぼろう5年生への階段」を達成できたなと感じる姿をたくさん見ることができる宿泊となりました。