鉄小学校に馬が来た!JRA日本中央競馬会主催、朝日小学生新聞共催の事業で、全国、約10校で実施されるものです。児童からの要望があり、申し込んだところ当選し、実現しました。

まず、体育館でJRAの方から、馬の体のつくりなどに関するお話を体育館で聞きました。馬の目は350度の視野がある、馬は足の中指一本で立っている、ニンジンが好きな馬ばかりではない、など児童たちは興味深く聞き入り、「えーっ」「そうなの」など素直な感想を述べていました。

馬を運ぶ大きな「馬運車」が校庭に入り、サラブレッドとポニー合わせて4頭の馬が降り立ちました。ポニーたちは、芝生や草の上でとてもリラックスしていたそうです。騎手の方が騎乗して走る様子、馬が小さな台の上に4本足で立つ様子を見せていただき、各学年ごとに実際に馬に触れさせていただく機会を持ちました。初めて見る馬運車の中に入ったり、日ごろ馬が食べている餌を見学したりと、とても貴重な時間を過ごした鉄小の児童たちでした。

最後に全校児童で記念写真を撮影し、JRAから漫画「うまは友だち」を全員分、また、図書館にと、200種類いる馬の図鑑が代表児童に手渡されました。