4年生 平和を考える週間の取り組み
4年生では、「七本の焼けイチョウ」という本の読み聞かせから、平和について考えたことを伝え合いました。この本では、実際に今もあるイチョウの木の話を通して、戦争の恐ろしさや悲しみ、そして平和の大切さを描いています。
~子どもたちの振り返りから~
・7本のイチョウは、頑張って生きようと力をふりしぼって、ほかの人たちに戦争の痛みを伝えようとしてくれたのだと思います。
・戦争をしないで、いつまでも植物や動物、人間が楽しくなれる世界になってほしいなと思いました。
・本当は綺麗だったイチョウに、今でも戦争で焼け焦げた跡が残っていて、戦争は終わっても傷は治らないんだなと思いました。
・人が分かり合えたり、優しくし合えたりすると、争いが起きなくなると思いました。
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