分散登校中はできませんでしたが、やっと委員会の活動が始まっています。前期を振り返ったり、後期の取組への意見を出し合ったりしています。今年新たな取組を始めた委員会もあり、成果が楽しみです。

日吉グリーンプロジェクトとの共同で、飼育栽培委員が花の苗を育てる取組は、学校地域コーディネータの方々のご指導で実現しています。ベルマークの回収、整理を担当する計画委員会が、集まった点数でもらうものは何が良いか、話し合っています。

10月の保健目標は「目を大切にしよう」です。各自がたてた、目を大切にする生活目標を見ると、

・テレビやゲームの時間を決める  ・なるべく遠くを見るようにする  ・睡眠をしっかりとる などがあがっています。10月10日は目の愛護デーでした。神奈川新聞には次のように書かれています。

*現代人は目を酷使している。特に子どもたちの視力悪化が懸念される。2020年度の学校保健統計調査(文部科学省)で裸眼視力が1.0未満の割合は小学生37.52%、中学生58.29%。ともに過去最多を更新した。コロナ禍によるデジタル端末を使った授業や日常生活でスマートフォンを見る時間が増えた影響が心配されている。*

まばたきをする、10分に1回は画面から目を離して遠くを見る、連続して使用し続けない、など使用する際の注意は、学校でも指導しています。使用する際の姿勢にも気を付けたいですね。眼精疲労は眼球を動かす筋肉と連動し、首や肩の痛みにもつながるといいます。たまに目を大きく開け、前後左右に眼球を動かす運動をするとよいと言われています。